【Don't say ”Lazy”】好き勝手にゴチャ混ぜにしてみた【NO, Thank You!】の解説。
【Don't say ”Lazy”】好き勝手にゴチャ混ぜにしてみた【NO, Thank You!】
先日こっそり上げたDon't say ”Lazy”とNO, Thank You!(以降「どっせー」と「のーせん」と呼ぶ)のマッシュアップについての簡単な説明を。この曲聞いたときからBPMもスケールも一緒だから絶対誰かがマッシュアップやるだろうなあ、と思ってた。
そんな俺の予想ツイート。
で、遅れに遅れること数ヶ月、自分でも作ってみたというわけです。ただ演奏と歌を入れ替えるだけじゃつまらないので、意表を突いた重ね方を色々してみた。以下にちょっとした曲部分の解説。
- 0:00~
最初のバックはどっせーのサビからなので、それに合わせてのーせんのサビをあわせる。最後の方の「まーだーちょーっと、遠慮したいの」ってところは真ん中で一呼吸おいてバックのどっせーの演奏に合わせる形に。
- 0:35~
それに続いて、どっせーのAメロ演奏とのーせんのAメロ歌をあわせる。前半はどっせーのようにギターがカッティングしている部分だけ歌を入れた。それだとつまんないから後半は全部歌わせた。
- 0:56~
さらに続いて、どっせーのBメロ演奏とのーせんのBメロ歌をあわせる。それにバックコーラスとしてどっせーのBメロ歌(ループだが)をコーラスと歪みでつぶしたものを左右に振ってある。
- 1:16~
「かーけーらー」のあと「愛せーなーい」とつながり、のーせんとどっせーの演奏と歌が入れ替わる。つまりのーせんのサビ演奏とどっせーのサビ歌
- 1:47~
先からの流れで、のーせんのAメロ演奏が続くが歌はどっせーのAメロとBメロを両方鳴らしてある。Bメロはコーラスと歪みをかけて左右に振ってある。コーラス扱い。
- 2:09~
上でAメロBメロを使ってしまったのでBメロの演奏の中どっせーのサビを歌わせるというイレギュラーな形に。盛り上げるとこ間違っちゃった的な。最後のは尺を合わせるために無理やり「意思砕けちゃうっ」って切った。
- 2:29~
ここでものーせんのサビ演奏ともう一回どっせーのBメロを鳴らす。そんなずらし具合。
- 2:48~
演奏がここでどっせーの間奏になる。「調子づいて食ったー」を鳴らしながら。のーせんの前奏のビブラフォンも混じってくる。メインはのーせんのCメロのメロディで、コーラスとしてのーせんのAメロを鳴らす。メインの歌にはフランジャー的なものをかけて異質感を。
- 3:20~
間奏が終わりここでどっせーBメロ演奏とBメロ歌を鳴らしている。おぉ、ここでやっと素直に普通に混ぜる気になったかと思ったら大間違い。2拍ずらしで重ねて原曲知ってる人はあれれー?ってなるけど知らない人は普通に聞こえる(という俺の願望)。
- 3:40~
演奏のブレイクに合わせて「ノーセンキュー」を入れそのあとののーせんサビ歌をつなぐ、がこれも2拍ずらしで歌う。
- 4:02~
「遠慮したいの」って歌いたくなるところをグッとこらえて、「めぐーりあーえたー」。そしてここに来てのーせんのギターソロも混ぜる。「わーたーしーたーちーのーきーずーなー」ドンドン!で終わり。
知ってる曲のマッシュアップは面白いね。「この伴奏にこのメロディ合わせたらかっこいいじゃん!」的な発見があるから。
これに拾ってきたフリー素材の海辺と重ねた。
お前らどこだよそこみたいな。船の上かよみたいな。
ちなみにフリー素材を漁ってて札幌の夜景のいい感じのを見つけて
色調補正して重ねてみたけど
突込みどころが多すぎなので却下にした。
あと直接は関係ないことだけど、エンコードは完全な静止画なので動画部分64kbps H.264 2pass、音声256kbps、合計400以下なのでニコニコ側による強制エンコ回避。ホントはエコノミー回避もしたかったけど多分合計320kbpsじゃ無理だろうな。と思って、今調べてみたら312320bps以下だったらエコノミーも回避されるみたい。静止画だからもっと下げればよかった。
にしてもあげてから4日経つけど、見事に再生数伸びなくて逆に凹みませんwまあ多分8番煎じくらいだしね。仕方ないね。